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ごあいさつ

米国に次ぐ世界第2位の経済大国として発展して来た日本。 しかし近年、欧米からBRICSまで急速に進む経済のグローバル化で、国際競争はますます激化しつつあります。 その中で、少資源の日本は、強い技術力で国際競争力をつけ、発展して参りました。 吉岡稔弘 日本経済は、1990年代のバブル崩壊以降、デフレ傾向が続き、少子高齢化の進展で、低成長が続いている。 2010年の国内総生産GDPは中国に抜かれ43年ぶりに世界2位から3位に転落した。経済のグローバル化と産業構造の変化への対応の遅れにより、国際競争力が低下して来たことは否めない。省資源の日本が経済成長を続けるためには、BRICSを含む、世界経済の成長、特にアジアの成長をわが国の成長に結びつけることが重要である。
国際競争を強化し、国際貿易を拡大させるためには、わが国の強みを貿易に結びつける必要がある。そのためには、わが国発の国際標準規格を開発し普及させ、国際標準に基づいたグローバルビジネス展開が強く望まれる。わが社は、ICTの一分野であるAuto-ID(自動認識)分野で国際標準化の推進に寄与することで、世界の人々に貢献して参りたいと存じます。
株式会社 AI総研
代表取締役社長 吉岡稔弘

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